2019年 01月 24日
中国茶知識ゼロだけどお茶会に参加してみた
紅茶好きの私。
ウェルカムドリンクが予想外にもお茶じゃないし、オシャレ過ぎる
お茶請け3点
最初のお茶はこちら (”れいとうたんそう”までは読めるのですが、”鴨屎香雪片”はなんて読むんでしょう?)
一連の作法が目前で見れて興味深かった〜
”たんそうこうちゃ” 紅茶とつくだけあって、親しみのある味わい
この、巨大な赤ちゃんのおしゃぶりっぽい形(表現力の乏しさw)、何かわかります? 聞香杯(もんこうはい)というお茶の香りを楽しむ為だけの茶器なんですって。 なんて優雅で贅沢な作法なんだ…これ自分でも作ろう
最後のデザートは… アクセントにピンクペッパーを添えた林檎のロールケーキ。 これもう5個くらい食べたい。本気で。 (お茶会に参加してみてわかったことは、結局食べる方が好きなんだなと。笑)
最後に変わり種のハーブティ
今回初めて中国茶を体験してみて、作法にも茶器にも”香り”を最大限に楽しむ為の工夫がなされているということがわかりました! お酒や私が日常的に飲んでいる紅茶も同様、いわゆる”香り”を楽しむ嗜好品だもんなぁ。 お茶そのものの香りに干渉しないよう、茶器には多孔質な土ものではなく磁器やガラスが好まれているというのも改めて納得。それぐらいお茶の香りは繊細。 (お茶が触れる部分はガラス質の多い釉薬でコーティングされていたら土ものでもこの点においてはいい気がするけど、貫入のとこから匂うのかな?w)
茶譜さん、貴重な経験をありがとうございますm(_ _)m 全部堪能させていただきました。
お店の情報はこちら 「札幌茶楼 茶譜」
以上、早く陶芸やりたくてウズウズしてる千葉でしたー!手がなまってる、絶対!w
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自宅には一生分の紅茶があり、紅茶がきれる心配はない反面、いつなくなるんだろうと途方に暮れています。笑
(どう消化しようかと頭を捻った末、人生初の紅茶クッキーを先日作ったのですが、意外にも好評だったのでまた作る予定。欲しい人は母の店に来てくれたら差し上げますw)
そんな紅茶を愛飲する私ですが、師匠が茶器を作っている影響で最近中国茶や台湾茶にも関心が出てきました。
日本にいるうちに見ておこうと、先日初めて中国茶のお茶会に参加してきたのでその時の様子をご紹介〜!
場所は「札幌茶楼 茶譜」さん。
茶譜さんのブログにて「単欉(たんそう)を愉しむ」と銘打ったお茶会があることを偶然発見したのがきっかけで予約しました。
でも、「”タンソウ”って何なんだろう」。
うん、お店で聞こう。
※単欉:一株ごとに栽培されていて、他の木の茶葉とは一切ブレンドすることのない茶葉のことを指す、らしいです。
by napaniku
| 2019-01-24 16:20
| プライベート