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何故Sweden?(続編「何故Germany?」も近々UP!)

スウェーデンとドイツから帰国しました!!!
フライトのトラブルで予定より一日遅れの帰国でしたが、帰札した夜から仕事を早速開始!直ぐに日常へ戻りました。
これから少しずつ道中での出来事をアップしていきます🌸



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ストックホルム市街地




そもそも何故スウェーデンに行ったのか?

ブログ内でも度々触れたことがありますが、私の母はススキノでJazz Barを経営しています。
Jazzをきっかけにスウェーデン在住のジャズベーシスト森 泰人さんと母が出会ったのがここ近年の話なのですが、
そんな折、森さんが在籍する楽団 Bohuslän Big BandのSweden国内ツアーが今回開催されるということで、特別にそのツアーに同行させてもらえるというお話を頂いたのです。
母の店は道内外の演奏家を招いて毎日生演奏を行っています。海外の演奏家たちと人脈を築くきっかけになるという思いもあり、それで英語を話せる私が通訳として共に向かうことになったのです。



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1955年から続く歴史ある楽団 Bohuslän Big Band。
スウェーデン第二の都市Göteborgでの公演の様子



と同時に、私の陶芸の話になりますが、この数ヶ月で海外での独立を真剣に考え始めました。
実は今年の夏、兄を訪ねにスリランカへ行った のですが、あの時もリサーチを兼ねて行ってたんです。
(スリランカは結局ピンとこなかったのでそのことについてブログで触れてませんが。笑)

まず、独立先に最低限求めることは、
①英語が通じる
②陶芸家が食べていける土壌(文化度の高さ)がある
③実績のない私でもビザの取得が可能

この3点を満たす国を調べていき、結果ヨーロッパに絞りました。
ただ、その土地を気に入っているかどうかということも重要なので、それで今回の通訳の仕事を利用して確かめに行こうと思ったんです!
そして、どうせ行くなら作家に会いたい!ということで、
ストックホルム滞在中は友人のツテで紹介してもらった日本人ガラス作家のMafune Gonjoさんにお会いしてきました!
(※写真撮り忘れたのが残念~💦)
Mafuneさんご自身の今迄の経緯や、現実的なお金の話等、とても興味深く聞かせてもらいました。
海外で作家として生計を立てていくことの難しさと同時に、彼女の作家として生きていく強い”覚悟”を話を通じて垣間見た気がしました。
...本当に尊敬します。
ストックホルムはとっても素敵な街✨だけど、独立先としては資金面で非現実的な印象を受けました。泣



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ストックホルム市内で通りがかった蚤の市。
中古のわりにそれ程安くない。笑



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ストックホルム在住のジャズドラマーの友人Konradと彼女のTora。
ガラス作家のMafuneさんを紹介してくれたのも彼。
郷土料理ミートボールをご馳走してくれた✨



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Jazz好きが集う「Glenn Miller Cafe」。
閉店後もしばらくスタッフとMafuneさんとでしゃべり場やってました。笑



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ストックホルムで出会った皆に感謝!!!




続編「何故Germany?」後日UP!


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by napaniku | 2017-10-23 03:34 | 海外